soul labo – 魂の研究室

体調を崩した時にするべき4つのこと

私達には一人一人違った
人生のバイオリズム
があります。

同じお花でも
ヒマワリは夏に咲き
桜は春に咲きます。

私達が毎日食べているお野菜も
冬においしいのは里芋や大根。
夏においしいのはキュウリやナス。

と言うように
花を咲かせる時期も
実をつける時期も
固有のバイオリズムのなせる業です。

私たちは
人生と言う大きなバイオリズムの中に
更に年間、月間、週間という
小さなバイオリズムも持っています。

自分が体調を崩したり落ち込んでいると
周りの人ががイケイケで羨ましく
見えたりするものですが
そんな時は種の時期なのです。

種の時期はしっかり休養をとったり
滋養を蓄える時期です。

頑張り癖がある人は
体調を崩して強制的に休むという
流れに追い込まれることもあります。

そんな時はジタバタせず
観たかったDVDを観たり、
読みたかった本を読んだり、
眠りたいだけ眠ったり、
罪悪感を持たずに
しっかりと休むのが一番!!

この時に無理をすると、
本当なら咲く予定の時期に
咲けずに終わったりしてしまいます。

自分で今は種の時期だと感じるならば、
次のステージでスムーズに芽を出すために
下記の4つのことをお薦めします。

  1. しっかりと身体をケアする
  2. 忙しい時には出来なかったことをする
    断舎離や掃除など。
  3. 今までの働き方や生活の見直しをする
    無理はなかったか?改善したいところはあるか?
  4. 動けるようになってからの働き方や生活を考えてみる
    やってみたい事の方向や計画。数年後どうなっていたいか?

体調を崩すなどの充電時期に焦りは禁物。
病気の時に休むのは怠惰とは言いませんから
優しい気持ちで自分をいたわって、
芽吹く時期に備えましょう。

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