繊細で傷つきやすい人①
あなたはエンパス?エンパステスト
相手の体の痛みや、
ツラい感情をなんとなく感じてしまう。
満員電車や人混みが苦手で、
とにかく疲れやすい。
人には打ち明けづらいけど、
なんとなくおかしいな…?
こんな経験がある方は
「エンパシー(共感力)」という
ソウルの特性を持っているかもしれません。
エンパシーが強いソウルの持ち主を
エンパスと呼びます。
まずはエンパス度テストをしてみましょう。
簡単なYES/NOテストです。
- 家族の中に不機嫌な人がいると、なぜか自分もつらくていたたまれない
- 何か良い商品を見つけるとすぐに『あの人にいいかも!』と考える
- 人ごみや電車内で突然具合が悪くなったけど、そこから離れたら平気になる
- ドラマや映画を見ていて主人公が無茶な行動をすると緊張してしまう
- 友人のつらい話を聞いていて同情しているわけではないのになぜか涙が出てしまう
- 家族や他人の心配(用事)ばかりしていて自分は後回しになってしまい、自分の時間が少ない
- 話をする相手によって話す口調やスピードが変わったりする
- 植物や動物に話しかけると答えてくれているのがわかる
- 頻繁に寝込む・よく眠る
- 身体の肉質がパンパンで硬い
- 自分は鈍感だと思う
YESが多いほどエンパス度が高いです。
この中の7個以上が当てはまる方は
エンパスの可能性が高いと言えます
私もエンパスです。
エンパスはこんなことを言われます。
気にしすぎる。
センタリングが弱い。
依存心が強い。
もっと自分を持たないと駄目だよ。
相手との境界線が弱い。
そしてとても傷つきやすく、
いつも自分を責めてしまいます。
自分が弱いから駄目なんだ!
しっかりしなきゃ!がんばらなきゃ!
もっと私がこうしたら変わるのかも?
と思っています。
しかし、
エンパシーは自分の「特性」です。
決してマイナスのものではないのです。
では、どうしてつらいのでしょう?
答えはシンプルです。
エンパシーという特性を
何のために選んできたのか、
その特性が人生に何をもたらしているのかが
明確になっていないからです。
エンパシーは生まれる前に自分で
望んでつけてきた特性です。
しかし生まれつきの特性であっても
自分で自分の特性を理解してなければ、
その特性に振り回されてしまいます。
まず自分を知り、自分の特性を知ること。
それが、
今まで弱点や欠点だと思っていたものを
ギフトに変える第一歩です。
エンパシーとは何なのか?
なぜ自分がその特性を持っているのか?
そしてそれをどう活かしていくのか?
それが成熟したエンパスとして
幸せに生きていくための大事な鍵となります。