虐待やレイプを受けてた過去は
私の大切な一部です
初めて書きます。
虐待もレイプも重いお話です。
なぜずっと書かなかったか?
それは相手がいる事だから。
私はその相手が大嫌いですが
責める気持ちは今は全くありません。
(書くという行為は責める行為のような
気がして書くことをしてきませんでした)
私にとって虐待もレイプも
『経験』の一つとして
たくさんの学びを与えてくれた
出来事でしかありません。
その経験によって
自分自身を中から破壊され
どん底の世界を見ることができたからです。
もちろん、これは今だから言えること。
どん底の渦中にいた私に
今の私は想像できないでしょう。
けれど…
今の私には大切な私の人生のピースです。
お客様の中には
『虐待を受けたから~だ』
『レイプを受けたから~だ』
とずっとどん底に居続ける方もいます。
もちろんそこから抜け出すには
適切な脱出の仕方とプロセスが
必要になります。
つらく悲しい出来事ですから、
深い癒しは不可欠です。
必要なのは、本当の自分の
エネルギーセンターに繋がることですが、
これにも癒しの段階が必要です。
しかし一番厄介なのは、
もうどん底を脱却しているのに
この過去を話すと『優しくされる』経験を
味わってしまって、
そのループから抜けられないこと。
悲劇のヒロインという状態です。
私は自分自身が経験してきたことなので
この状態にはまっている方を
とってもよく見つけてしまうのです。
実はこれって、不幸への切符なんです。
自分をかわいそうがっていると
一見世間は優しくしてくれますが
本当に『かわいそう』という
現実を引き寄せてきます。
幸せになれないループなのです。
私達は過去に生きていません。
私達が生きているのは『今』だけです。
未来に怯える必要もありません。
虐待されたこと。
レイプされたこと。
それはつらかったでは済ませれないほどの
どん底の過去。
しかし大切なのは今の私。
それに耐えぬいて今を作り上げた
自分に感謝しているし、
誇りに思っています。
『偉かった、私!』って満面の笑顔で自分を
しっかりと抱きしめてあげられています。
そしたら
『君は素晴らしい、最高の女性だね』と
抱きしめてもらえる現実を
引き寄せるのです。
シンデレラも過去の虐待を嘆いていない(笑)
幸せになるための
プロセスでしかないのですから。
『シンデレラストーリー』は
ただポーッと幸せになる話ではないのです。
女性は誰でもナイトを見つけて
幸せになることができる
尊い存在なんですよ。
だって私たちは
絶対に幸せになれる尊い存在なのですから。