soul labo – 魂の研究室

症例から見る双子の魂の違い:後編

双子でも魂の個性は全く違う。

5000件以上のソウルを診てしてきた私ですが、双子のソウルを同日に診る機会は初めてでした。二卵性という事もあるのでしょうけれど、双子でも魂はハッキリと性質が違う事が解ります。

お二人目。

『手がつけないほど手首が痛い。全体的に右半身側が収縮して痛い』

エネルギーの涸渇感が強く流れが弱めです。胸の辺りの生命力の流れが詰まり気味。詰まっている感情は「孤独感・大切にされたい・愛されたい」でした。

フラワーエッセンスをリーディングすると

◎チベタンロックローズ(バラ)

原初の愛のバイブレーションを持つこのエッセンスは純粋な愛情が必要な時に出るエッセンス。強いハートの癒しをサポートしてくれます。

◎スパームホエール(クジラ)

普段から直観力が強く、他次元の世界を感じながら生きる方に出るエッセンス。サイキックな能力の手助けをしてくれます。

この2種類から自分らしさを強く持っていて、直観力が強い特性が解ります。

他者の感情や思念からの影響は受けにくく、バイタリティにあふれているけれど、ご自分自身のエネルギーの涸渇が見られます。ボディレベルでは自分で感じている右半身よりも、左半身の緊張の方が強く、感覚の麻痺がみられる。つまり、自分では認識できていない魂の問題がある状態です。

まずエーテルの軽いクリーニングをと生命力の充填を優先します。フラワーエッセンスは適切な部位に置き、それぞれの効能によって涸渇感を満たしていきます。特にチベタンロックローズを手のひらにとり、優しく丁寧に手と足の末端をトリートメントしていきます。大切に扱われることが物質的に必要な状態だからです。四肢を優しくケアした後、ハートを中心に手を置いていきます。背中側も同様に2種のエッセンスを使用しながら丁寧にトリートメントします。

この辺りからボディがリラックスモードに切り替わりました。ここから本来の自然治癒力が発動し始めます。

同時に院長による施術で肉体の問題個所にアプローチしていきます。

ソウルの涸渇状態では肉体は治りにくく、またボディの調整なしでは本当の癒しはおきません。私たちは魂体セットで人間なのです。

施術が終わると手を付けるくらいまで痛みが取れていました。

この方はサイキック労働者の傾向にあるのでまめなボディのケアによってご自分のエネルギーを回復できるようになります。

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