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肺癌で余命宣告を受けた82歳の父

老夫婦

ブログでも何度か肺がんの父のことを
書いてますが、今回は症例として
私の行ったケアの内容を公開します。

 

父は昔からヘビースモーカーで
「きっと俺は肺がんで死ぬ」
と宣言している人でした。

 

しかし他には大きな病気もなく、
薬なども飲まない状態で
昨年までは過ごしていました。

 

「半年」の余命宣告を受けたのは
2018年1月です。

 

抗がん剤に挑戦したのですが、
体に合わず危険な状態になったことで
自然に任せることになりました。

 

7月の終わりごろ
「危ないから覚悟してほしい」
との連絡が入りました。

 

肺全体に白い影が映っていて、
癌が原因だろうと診断されていました。

 

【1回目のケア】8月初旬
苦しくてほぼ寝ている状態。
しかし介助付きでなんとか
歩いてトイレには行けました。

 

食欲はほとんどなく、
牛乳と固形物を少し食べる程度。
テレビを見る気力もない。

 

自分の兄弟や子供を呼んで
「死ぬ前にわかってない奴に言っておきたい」
という思いが強くなっていたようでした。

 

その内容は、相手の人生への非難や、
横暴な意見になってしまうので、
母には苦痛となり
「やめてほしい!」と喧嘩になったり
父への今までの不満も爆発している状態でした。

 

この時のソウルの状態としては
父は肉体が苦しく弱ったことで、
個としての意識が薄くなり、
集合意識にかなり引っ張られている様子が見られます。

 

「人間として正しいこと」
「男性としてこうあるべき」
「父親として長男として言っておきたい」

 

というような、昭和の始めに生まれた
頑固な男性の代表のような感じを受けました。

 

私は「離婚した」ことについて
苦言されています。
(興味がある方はこちら

 

私は、「これは父個人の意識ではない」
と感じました。

 

母も「こんな人だと思わなかった!」
と嘆いていましたが、
実はその通りな状態だったと思います。

 

まずは、
徹底的なエーテルの浄化を行いました。

 

これは予想外だったのですが、
父以外のエネルギーが
それほど入っているわけでもなく、
不要なエネルギーが
充満している訳でもありませんでした。
浄化レベルは3~4くらいです。

 

生命力の涸渇は予想がついたので
ソーラーロゴスエッセンス
(オーストラリアンブッシュ)を
エーテルに塗布しながら施術を始めました。

 

本人が「触って欲しい」
と希望している腰や背中を中心に、
丁寧にエーテルを調整していきます。

 

それと同時に
筋膜や間質液の流れの調整も行いました。

 

一通り肉体の筋膜に緩みが出始めてきたら
全体のエネルギーの流れをチェックしながら
脚や頭も触れていきます。

 

病気を治すことが目的ではないため、
今回のエーテル補強は
ソーラーロゴスだけにしました。

 

およそ3時間くらいの施術です。
施術後の夜には少し食欲が戻り、
お肉や野菜も食べられ、更に
将棋のゲームをする元気が出ていました。

 

同日の夜。母の施術を行いました。

 

パートナーはソウルの共有部分が大きいので
母のケアは父にも大きな影響を与えます。

 

寿命や加齢という自然の摂理によって
弱っている父よりも、
看取る側となった母の方が
肉体・精神的疲労が大き
くソウルへの負荷がかかります。

 

母は「私はそんなにひどくないと思う」と
自覚がありませんでした。

 

これはプレッシャーが強い時などに
ソウルの感覚を麻痺させることで
「やらなければいけないこと」を
優先させてしまう、
【気が張ってる】という状態です。
これが長く続くのは良くありません。

 

身体とエーテルを触診すると
頭蓋から足先まで全身に
強い緊張を抱えていました。

 

呼吸は浅くなり、
胸郭も動きづらくなっています。
何よりこの状態では良質の睡眠はとれず
回復することが出来ないでしょう。

 

まずは肉体の緊張をとるために、
脚からゆっくりと
トリートメントをしていきます。

 

この時エーテルの浄化に使ったのは
オーラソーマのポマインダー(レッド)と
クイントエッセンス(セラピスベイ)です。

 

脚の筋膜を丁寧に緩めて
間質液に入っている不安や
恐怖のエネルギーを
抜きながら流していきます。

 

太もも・背中・お腹と下から順に
同じように緊張をとっていきます。

 

そして最後に頭蓋です。
首から肩にかけてエーテルの調整をしつつ
徐々に頭全体をトリートメントしていきます。

 

頭を触り始めると母は
「プシュープシュー」という
エネルギーが放出される時の
特有のイビキをかき出しました。

 

1時間近くかけてゆっくりと頭蓋を緩め
脳脊髄液の波動を整えていきます。

 

施術時間は1時間半くらい。
母は眠った自覚がないようでした。

 

まだ施術時間は足りないので
翌日更に全体の調整を一通り行い、
クリスタルを使っての
エーテル補充を行いました。

 

【2回目のケア】8月中旬
父は酸素吸入器を自宅に設置して
2週間前よりも体調は安定しています。

 

食欲は相変わらず戻らず、
かなり体重が減ってきました。
しかしゲームをしたり
テレビを見る気力は戻った様子です。

 

ずっと寝た体制のため背中を痛がるので
腰から背中を中心に
筋膜の緊張をとっていきます。

 

この時もエーテルには
ソーラーロゴスを塗布しながら

 

全体のエネルギーの流れを戻していきます。
前回の時よりもずっと軽い施術で済みました。

 

本人は「8月中に死ぬと思う」と言うのですが
「中心にしっかりとしたエネルギーがあるから
まだ死なないと思うよ」と伝えました。

 

母の施術も前回と同様に体全体の筋膜調整と
脳脊髄液のバイブレーションの調整を行い、
クリスタルでのエーテルの補充を行いました。
こちらも前回よりかなり良い状態になっています。

 

施術前に部屋のバイブレーション調整をすると
ほぼ二人同時に寝息をたて始めたので
二人の共鳴が戻ったのが確認できました。
父もあまり集合意識に持っていかれなくなり、
二人の関係が穏やかになっていました。

 

それから病状は安定し食欲も戻り始めています。
9月は病院には定期健診のみで自宅療養のまま
特別なケアなしで過ごしています。

 

10月に入っても調子は良い様子です。

 

癌そのものは無くなっていませんが
肺全体に映っていた白い影は消えていました。
しかし念のため帰省して、
ケアとチェックをする行うつもりです。

 

私のソウルケアが
延命に関係しているかは解りません。

 

容態が安定したといっても、
父は何年も生きられるわけでもないでしょう。

 

しかし心が穏やかに過ごせる日が
一日でも多くなることは、
その分苦しむ日が少なくて済むことでもあります。

 

そのために少しでも
役に立つ可能性があるのであれば
ケアをし続けたいと思っています。